最近よく聞くアヒージョですが、その中に入っているマッシュルームは一体どんな種類のマッシュルームでしょうか。

アヒージョに合うマッシュルームについて調べてみました。

マッシュルームの種類

アヒージョ マッシュルーム 種類

マッシュルームとはハラタケ科のきのこです。

きのこを意味する英語ですが、日本では栽培のツクリタケを指すことが多いです。

形はコロンとした丸いカサを持っており、世界中で食べられています。

マッシュルームには、全体が白い「ホワイト種」と全体が茶色い「ブラウン種」があり、日本ではホワイト種が主流となっています。

ホワイト種は全体が白くて表面がなめらかな小型のきのこを言います。

弾力のある肉質で淡白な味わいをしています。

主に炒め物やサラダ、スープなどの料理に活用できます。

ブラウン種はカサが茶色で軸が白いマッシュルームで、ホワイト種に比べて肉質がやや締まっており、香りや風味がよいのが特徴です。炒め物や煮込み料理に適しています。

他にも直径が7~10cmほどで重さが100g以上にもなるジャンボマッシュルームがあります。

これは大きさを生かして丸ごとステーキのようにしたり、肉詰めにして食べられることが多いです。

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アヒージョとは?

アヒージョはスペイン語で「小さなニンニク」と意味する言葉であり、オリーブオイルとニンニクで煮込むマドリード以南の代表的な小皿料理(タパス)の一種です。

素材は魚介類を中心にエビ、カキ、イワシ、タラ、マッシュルーム、チキン、野菜など多種多様で熱が通った具材をそのまま食すのと併せて、バゲットやチュロスをオリーブオイルに浸して食べるのが一般的です。

アヒージョの作り方

アヒージョの基本的な材料は、オリーブオイル・ニンニク・鷹の爪・塩・具材です。

食べたい具材の下ごしらえをして、カスエラ(直火にかけられる耐熱の陶器)または小さめのグラタン皿にオリーブオイルとニンニク、鷹の爪、塩を入れ火にかけます。

ニンニクが少し色ついてきたら具材を入れます。

煮立ったら弱火にし、5~10分煮れば出来上がりです。

マッシュルームのアヒージョ


アヒージョにはホワイトマッシュルームでもブラウンマッシュルームでもどちらでも合うようです。

ブラウンマッシュルームはコクがあって香り高いので、あっさりしたホワイトマッシュルームの方がニンニクの香りが強いアヒージョには合うようです。

まとめ

家でも手軽に作れるアヒージョですが、マッシュルームは欠かせないと思います。

残ったオイルにバゲットのパンをつけて食べるのも、旨みが出ていておいしいでしょうね。

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