栄養が豊富で健康によいとされているきくらげ。
早速食卓に取り入れてみたいけれど、一体どれくらいのお値段がするのでしょうか。
きくらげは中華料理屋やラーメン屋等で、既に調理されたものを目にすることが多く、自分で購入するときの値段を気にしたことがない人もいるかもしれません。
この記事では、乾燥きくらげの値段や重さについてご案内いたします!
きくらげの値段はどれくらい?
きくらげは旬の時期が6~9月ごろの夏の時期で、生のきくらげを原産地から仕入れるのであればその頃がいちばん安いと思われます。
しかし、最近は工場の菌床でのきくらげ栽培技術が向上し、長く保存できる乾燥きくらげには通年価格の差があまりありません。
スーパーでは、中国産のきくらげが30グラム150円という、食卓に出しやすいお値段で売られています。
国内産(熊本県)のきくらげを、30グラム600円ほどで扱っているお店もありますので、産地と値段はよく見て買ったほうが良さそうです。
日本で出回っているきくらげのほとんどは中国からの輸入品で、国産品のおよそ3分の1のお値段で手に入れることができます。
スーパーの乾物売り場ですぐ見つけることができますので、気軽に手にいられれるでしょう。
国産品は、直売店に赴くほか、通販などで手に入れることができます。
きくらげの重さはどれくらい?
きくらげは、小さいもので2センチ、大きいもので6センチほどになります(稀にそれよりも大きくなる個体もあります)
乾燥きくらげは、水で戻してから調理します。
ボウルに入れた乾燥きくらげに、水やぬるまゆを入れると水を含んでふくらみ、乾燥前の状態に戻ります。
乾燥きくらげの戻し率は7~10倍で、質量や重さもそれくらいに増えます。
つまり、お店で売られている30グラムのきくらげは、戻すと200グラム以上になるわけです。
料理に使う量を考えて、必要な分だけ戻すようにしましょう。
まとめ
きくらげは1年中手に入れることができるようですね。
産地によって価格は違うようですので、自分にあったものを選ぶといいですね。
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