乾燥きくらげを戻すのは、なかなか時間もかかるし面倒・・・。
そんな方のために今回は乾燥きくらげの戻し方と、そもそも乾燥きくらげはどう作るのか、何倍に膨らむのかについて調べてきました。
乾燥
そもそも乾燥きくらげって、どうやって作っているんでしょうか?
実はきくらげは、ご家庭でも簡単に乾燥きくらげにすることが出来ます。
方法は天日干しにするだけです。
非常に簡単なのですがこのとき注意しなければならないのが、水分が完全に無くなるまで干すということです。
少しでも水分が残っているとたちまちカビが生えてしまい、ダメになってしまいます。
保存するだけであれば、もちろん乾燥させなくてもできます。
そのままでもいいですし小さく切ってからでもいいですが、袋に入れて密閉させたら冷蔵庫や冷凍庫に入れればオッケーです。
冷凍した場合は、そのまま戻さずに調理することが出来ます。
戻し方
次に乾燥きくらげの戻し方についてご紹介します。
乾燥きくらげは戻すとものすごく膨らみます。
どのくらい膨らむかというと、なんと10倍!
なので膨らむことを計算に入れた量を使うようにしてください。
ぬるま湯で戻す場合は、きくらげがつかるぐらいのお湯(30℃くらい)ときくらげをボウルに入れて、あとは15~30分くらい放置していれば柔らかくなってくれます。
待つ間に他の調理をするのがいいかもしれませんね。
水で戻すこともできます。
やり方はぬるま湯と全く同じですが、水なので戻すのに時間がかかってしまいます。
目安としては大体六時間あたりです。
なので時間がある時にするといいでしょう。
一説によると水で戻すと栄養が逃げず美味しくなるとも言われていますので、時間があればできるだけ水が良いでしょう。
ただし六時間以上つけると、つけ過ぎになってしまいせっかくの食感が損なわれてしまうそうなのでご注意ください。
これはわかめなどにも共通するのですが、少しだけ戻りを早めるコツとしては水のなかに砂糖を入れると良いそうです。
この量であの値段かよって思わせてくれたきくらげを戻すよ! pic.twitter.com/L1v0O9Q7x5
— ウラソラ(おもち) (@re_omochi) 2016年10月7日
まとめ
今回は乾燥きくらげの作り方と戻す際何倍に膨らむのか、効率の良い戻し方についてご紹介しました。
十倍だなんてすごいですね!
漫画の世界みたいですね。
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