オムライスやスープに入っているマッシュルーム。
きのこの仲間ですが、しいたけやきのことはどう違うのでしょうか。
食用のきのことは?
きのこの種類って多いですよね?
食べられるきのこと食べられないきのこもたくさん種類があります。
日本で多く食べられている食用きのこは、しいたけ、ぶなしめじ、えのきたけ、ホワイトマッシュルーム、ブラウンマッシュルーム、きくらげ、まつたけ、まいたけ、なめこ、ひらたけなどあります。
きのこは、菌類のうちで比較的大型の子実体を形成するもののことを言うそうです。
地上や地中で生育し、手で収穫できます。
ある統計では、食用になるものはきのこ全体の約10%以下だそうです。
マッシュルームとしいたけの違い
マッシュルームは、ヨーロッパから導入された食用栽培種である担子菌門ハラタケ科のきのこのみを指します。
和名はツクリタケで、フランス名ではシャンピニオンとも呼ばれています。
形はカサが開いていないときは、肉厚で丸いボタンのような形をしています。
しいたけは、ハラタケ目キシメジ科に属するきのこです。
短い円柱形の柄の先にカサを開きます。
マッシュルームは、きのこのうまみ成分であるグアニル酸が100gあたり108mgも含まれていてしいたけの(32mg)3倍もあります。
きのこの中でもマッシュルームは生でも食べることができますが、しいたけは生で食すことはあまりありません。
しいたけは生で食べるとアレルギー反応を起こしたりするので、要注意です。
しいたけときのこの違いは?
しいたけは固有名詞で、きのこは総称です。
きのこを英語では「Mushroom(マッシュルーム)」と呼びます。
よって、きのことマッシュルームは同じ分類になると思われます。
しいたけやぶなしめじ、えのきたけ、まつたけなどはそのうちの一つなんですね。
まとめ
マッシュルームとしいたけときのこの違いについてわかりました。
見た目も味も全く違うので、料理によって使い分けて美味しく頂きたいです。
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