マッシュルームを買ったら、茎の先端が黒いのがついていた!
これはカビなのか土なのか、分からない時ってありますよね。
実は、そのマッシュルームの茎の先端は「石づき」というものです。
今回は、マッシュルームの石づきの取り扱い方法についてご説明します。
「石づき」はキノコ類ならついています!
「石づき」はマッシュルームならではというものではなく、キノコ類には必ずついているものです。
「石づき」は、成長する時の地面についているもので、キノコの軸の先端部分のことをいいます。
「石づき」はキノコの軸の部分というだけであって、とても固く食べることはできません。
スーパーなどで売られているマッシュルームは、あらかじめ「石づき」がカットされて売られているものもあります。
もし、購入したマッシュルームに「石づき」があったら切り落しましょう。
マッシュルームの「石づき」の黒いのはカビではない!
マッシュルームを買ってきたら「石づき」の部分が黒くなっていた!ということがあります。
「石づき」は、収穫前の地面についていた箇所なので、土がついている時があります。
黒いからカビが生えているというわけではないので、安心してください。
「石づき」の取り方について
マッシュルームに関わらず、キノコの「石づき」は食べることが出来ないので、ついていたら切って取りましょう。
切り方はカンタン、黒くなっている箇所のみを包丁で切るだけです。
「石づき」の黒いのはカビではないので、素手で触っても問題はありません。
マッシュルームは「石づき」を取れば、茎の部分も食べることが出来るので、調理に使ってみましょう!
茎が黒くなっていたら要注意!
マッシュルームの茎の先端である「石づき」に黒い汚れがある場合は、切落しだけで問題はありませんが、茎の部分が黒くなっていたら、マッシュルームが古くなっている可能性があるため、要注意が必要です。
あまり食べることはオススメしません。
まとめ
マッシュルームに黒い部分があっただけで「カビが生えているのでは・・・!?」と思ってしまいがちですが、茎の先端や傘の部分だったら、切り落とすだけで問題はないので、捨てずにマッシュルームを調理して、おいしくいただきましょう!
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