椎茸であれば使う前に石附を取ってから、軸も刻んで料理に使うこともあります。
では、最近ひそかなブームを巻き起こしているひらたけはどうでしょう。
どこの部分が食べられて食べられないのか、どんな調理法をすればいいのでしょうか?
ひらたけの可食部分はどこなの?
実際にスーパーで「霜降りひらたけ」を購入しましたが、石附にあたるようなところは見られませんでした。
大量に生産されているために、もしかしたら、あらかじめ切り落としてあるのかもしれません。
ですから、ひらたけの全部を丸ごと食すことができます。
そのほとんどが可食部分となっているエリンギに似た側面があります。
肉厚なカサそして、適度な弾力感のある軸とどこも食感を楽しむことができます。
もし旨味を堪能したいのであれば、使用する前に冷凍庫に入れておきましょう。
こうすることにより細胞壁が壊れて、味が染み込みやすくなります。
ひらたけの調理方法は?
食味や風味に変なクセがないため、どんな料理とも組み合わせがしやすいのが特徴です。
買ってきてそのまま使うよりも強い旨味を味わっていただくために、使う1時間くらい前に冷凍庫に入れるようにしましょう。
カレーやシチューのアクセントに入れると、他の野菜とは異なった食感を楽しめます。
すき焼きに入れれば、溶けだした肉汁を吸ってくれますので、余すところなくいただくことができます。
もちろん、寄せ鍋や豆乳鍋、チゲ鍋などの鍋料理は言うまでもありません。
中華であれば八宝菜に、和食であれば丸ごと天ぷらにしても美味しいと思います。
まとめ
市販されているひらたけは、そのほとんどを食すことができる場合が多いようです。
より強い旨味や風味を引き出したいのであれば、使用する前に冷凍庫で保管することをおすすめします。
本当にさまざまな料理にアレンジすることができますので、料理の幅も広がりますよ。
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