きくらげの石づきの取り方、どのように取ればいいのでしょうか?
どこまで取ればいいのでしょうか?
正しくはどうしたらいいのか、調べてみました。
きくらげとは?
全体が黒く平らな形をしたきのこです。
コリコリとしていて歯ごたえがあります。
主に中華料理で使われます。
生きくらげは、九州などの国内産が多いです。
白きくらげは、全体が白くて平たい形をしています。
中国では銀耳とよばれています。(きくらげは木耳です。)
黒きくらげと同じくコリコリとした食感です。
白きくらげは、以前中国産の乾燥しているものが主でしたが、最近では国内産のものも流通しています。
きくらげと違い白きくらげは、シロキクラゲ科シロキクラゲ属になります。
乾燥きくらげは、きくらげを乾燥させたものです。
水で戻してから、調理します。
黒きくらげも白きくらげもあります。
多くは中国産のものですが、国内産のものもあるようです。
2013年のデータの、きくらげ年間収穫量でいうと、北海道が一番多くその次に熊本県、鹿児島県、新潟県、群馬県、栃木県と続きます。
北海道では約64トンを出荷しています。
熊本県は57トン、鹿児島県は34トンです。
きくらげの石づき、石づきって何?
石づきというのは、きのこ類の先の部分です。
収穫前の、地面や木についていた部分です。
硬くて食感が悪いということで、一般的には取り除きます。
きくらげの石づきの取り方は?
取る必要があるのかというと、必ず取らないといけない訳ではありませんが、硬いので取る場合が多いようですね。
それにオガクズがついていたりもします。
美味しく食べたいならば取った方がいいでしょう。
取り方としては、裏面の縮んで硬くなっている部分の周囲をつかみ、つまんだ時に突き出た部分をキッチンバサミで切ります。
どこまで取ればいいのかというと、硬い部分を取れば大丈夫みたいです。
場所的には扇のように広がったきくらげの、中心あたりにあるみたいです。
水で戻した後なら、手でもちぎれるようです。
まとめ
石づき、というものを今回初めて知りました。
料理をする上で知っておかないといけませんね。
あの部分が何であるかわからず、切り落としていた気がします。
きくらげの石づきは、硬い部分を切り取ればいいということで、それなら簡単ですね。
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