きのこは洗った方がいいのか、洗わない方がいいのか悩んでしまったりしませんか?
中でも、生きくらげはどうなのでしょうか?
調べてみました。
きのこは洗う?
きのこは洗わない、という方が大多数です。
その理由としては、洗うと風味や味わいがなくなってしまうから、洗ってしまうとと劣化が早くなる、クリーンな栽培をしているから洗わなくても大丈夫、加熱して食べるから大丈夫、洗わずにキッチンペーパーで拭くくらいでいい、栽培されたきのこはゴミた泥がほとんどついていない、きのこはスポンジみたいに水を吸ってしまう、などが挙げられます。
とはいえ、洗うという方もいます。
その理由としては、ナメコはヌメリの部分が酸っぱくなっている場合があるので少し洗った方がいい、マッシュルームは生でサラダで食べると想定した場合は、調理の前にささっと洗って変色防止のレモン汁をかけておく、生きくらげやハナビラタケは、洗ってもあまり劣化しないので一応洗う、栽培に使っているオガクズなどが付着していたりもするので一応洗ったほうがいい、シイタケは木についているものなのでゴミがついているので必ず塩水で洗う方がいい、といったような感じです。
品目でいうと、マッシュルーム、はらびただけ、足つきなめこ、足切りなめこ、生きくらげは洗うという方が多いです。
ではやっぱり生きくらげは洗った方がいいのでしょうか?
生きくらげは洗う?
生きくらげのHPに書いてあったものによると、良く水洗いをしてそのまま食べることができますが輸送等を考慮してしゃぶしゃぶの要領で30秒くらい熱湯に通してお召し上がり下さいとのことでした。
水洗いをするのは大前提として、熱湯に通すのがいいんですね。
また別で調べると、生きくらげは熱処理をしないと食べられないと書いてありました。
熱湯に30秒くらい入れて取り出すのがいいようです。
きのこの洗い方
調理の直前に流水でさっと流す程度に洗うのがいいそうです。
塩水で洗うのがおすすめなようです。
塩水で洗うと、身が引き締まって水分を吸いにくくなるようです。
まとめ
生きくらげは流水で洗って、30秒ほど熱湯につけた方がいいということがわかりました。
個人的には、ほかのきのこに関しては気になるものだけ塩水で洗うことにしようかなと思います。
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