マッシュルームを使うとおいしくできる料理は沢山ありますが、マッシュルームがない場合には他のキノコを代用に使われることが多いです。
マッシュルームの代用としてしめじが良く使われるのですが、マッシュルームとしめじの違いやその共通点についてまとめてみました。
マッシュルームとしめじのそれぞれの特徴
マッシュルームの特徴
マッシュルームは、1年中出回っている「きのこ」の一つ。
原産地はヨーロッパで、世界中でも最も多く出回っており、日本でも多く生産されています。
肉質が厚く、歯触りがいいのが特徴です。
煮込み料理に使うと、旨味がでてコクのある煮込み料理に仕上がるのですが、海外では生で食べて食感を楽しむこともできます。
昆布と同じ旨味成分のグルタミン酸が多く含まれているほか、たくさんの栄養素も多く含まれています。
しめじの特徴
しめじは古くから日本に自生していましたが、1970年代からは自生の他にも人工栽培されるようになり、広く出回るようになっていきました。
多くの人から人気があり、色々な料理に使える馴染みのある食材です。
スーパーではぶなしめじやヒラタケが多く出回っています。
香りまつたけ・味しめじと言われている美味しいキノコの事はほんしめじのことを表しています。
マッシュルームとしめじの共通点
マッシュルームもシメジにもある料理が、煮込み料理です。
ハヤシシチューやホワイトシチューには両方ともぴったりな食材です。
そのため、マッシュルームがない時にはしめじで代用することが良くあります。
煮込み料理にはどちらを使っても美味しく食べることが出来、しめじの方がマッシュルームに比べると、比較的に購入しやすく馴染みがあるようです。
ミートソースが食べたくて作ったけど、見た目はデミグラスソース…。色とブナシメジのせい?だってマッシュルーム、夫が使っててなかったんだもの_(:3 」∠)_ pic.twitter.com/OCv8gWdKIU
— maka (@mapikaaan) 2017年8月15日
まとめ
マッシュルームの代用としてしめじが選ばれるのは、しめじとマッシュルームには共通して美味しく作ることが出来る料理があるからのようです。
それぞれに食感や味は違いますが、どちらを使っても美味しくなる料理があるため、マッシュルームの代用としてしめじが使われることが多いと言われています。
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