マッシュルームは世界で最も流通しているキノコですが、日本でマッシュルームの生産量が多い県はどこでしょうか?

マッシュルームとは?

マッシュルーム 生産量 日本 世界

マッシュルームはキノコ類ハラタケ科のキノコです。

和名で「ツクリタケ」、フランス名で「シャンピニオン」とも言われています。

マッシュルームは全体が白い「ホワイト種」と全体が茶色い「ブラウン種」があり、日本では白い方が主流となっています。

「ホワイト種」は淡白な味わいで幅広い料理に向いており、鮮度の高いものは生で食べることもできます。

「ブラウン種」はカサが茶色で硬めの肉質で香りや風味が良いのが特徴です。

煮込み料理やスープによく使われています。

マッシュルームの旬は、主に春(4月~6月)と秋(9月~11月)ですが、現在では1年中食べることができます。

マッシュルームの生産地

マッシュルームは約900年前からフランスで始まりヨーロッパに広がりました。

日本では明治時代から栽培が始まったそうです。

マッシュルームの主産国は、アメリカ、フランス、中国、台湾、イギリスです。

アメリカでは、生マッシュルームは一般的な食べ物でどこのスーパーにも売っているそうです。

日本では千葉、岡山、茨城などで栽培が盛んとなっています。

スポンサードリンク

マッシュルームの選び方

マッシュルームはカサが開いておらず締まっていて、表面が滑らかで肉厚なものを選びましょう。

また軸が太く、短めでカサの裏側のヒダが白いものを選ぶと良いようです。

鮮度が落ちてくるとカサや軸の色が変色してくるので要注意です。

マッシュルームの保存方法

マッシュルームはあまり日持ちしないので、保存する場合はラップで包んで冷蔵庫に入れ2~3日で使い切りましょう。

長期保存する場合は、スライスや四つ切にしたものを冷凍するのがおすすめです。

マッシュルームは切ってから時間が経つと変色するので、レモン汁や酢をかけてから冷凍すると色を保つことができるそうです。

冷凍したマッシュルームは、うまみは増しますが食感が悪くなるので凍ったまま煮込み料理やスープに使うようにしましょう。

まとめ

マッシュルームが世界で一番流通しているキノコだとは知りませんでした。

洋食のイメージの強いマッシュルームですが、食感も良いので保存方法など守って美味しく頂きたいですね。

スポンサードリンク

今のあなたにおすすめの記事

スポンサードリンク