きちんと冷蔵庫に直しているしめじをよく見ると白いフワフワしたカビのようなもの見かける時もしばしばあると思います。
そんな時にどうしていますか?
日持ちしなかったからもったいないけど捨ててしまったという経験もあると思います。
そんなしめじの白いフワフワした物の正体についてです。
しめじについた白い物とは?
しめじについていり白いフワフワを見たかんじでカビだと判断するのも間違いではありません。
ただ知っておいてほしいのがきのこは菌類であり、すなわち食べられるカビなんですね。
菌類の子実体の部分を食べているわけなんです。
白いフワフワはしめじの本体から出ている菌糸なので、きのこ本体と全く同じ物質ですので食べることが普通にできます。
どうやって食べればいいの?
白いフワフワは害はありませんので洗い流さずにそのまま調理して大丈夫です。
ただどうしても気になってしまうのであれば切り落として使ってもいいでしょう。
冷蔵庫の中で袋に入っているしめじは水分を多く含んでいればいるほど発生しやすくなりますが、細かく気にする必要はありません。
保存方法で変わる!
冷蔵で保存する場合は購入して早めに使うことが望ましいですが、特売などの安いときにまとめて買ってしまって腐らせてしまうのはもったいないですよね。
そこで冷凍保存をしてみて下さい。
実は冷凍保存にはしめじの旨味が増す効果があるんです。
冷凍しておいて調理するときにもパラパラと分けることが出来て使いやすくなるのもメリットです。
冷凍保存で栄養成分がおちてしまうこともありませんし、日持ちもするのでおすすめです。
ぶなしめじやほんしめじだと、冷蔵で保存すると10日前後で使い切ってしまわなければいけないのに対して、冷凍保存では1ヶ月は日持ちします。
まとめ
今まで白いフワフワをみてカビだと思い即捨てていた方もいらっしゃると思いますが、きのこ本体からでた菌糸だったんですね。
これでもう不安になることもなくそのままおいしく食べれます!
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