あまり身近に感じる人は少ないかもしれませんが、マクドナルドの季節限定メニュで使用されていたこともあります。

意外と知らないうちに食べてしまっているかも知れませんね。

ヘルシーな印象の強いきのこですが、どんな特徴があるのか詳しく調べてみましょう。

女性におすすめ!食材としてのひらたけの一面を探ってみよう!

きのこ ひらたけ カロリー

女性のお悩みの中でも便秘や貧血は、日常生活を送るうえでも支障をきたしてしまいます。

そんな女性にこそ、ひらたけをおすすめします。

いったいどんなパワーを秘めているのか、ご覧ください。

どんな成分を含んでいるの?

ビタミンB1、B2、ナイアシン、葉酸、パントテン酸など豊富なビタミン群を含んでいます。

ビタミンB1はエネルギーを産出し、皮膚や粘膜を丈夫にするサポートを行っています。

ビタミンB2やナイアシンは、皮膚や粘膜の健康を支える働きがあり、体内でエネルギーに変換する際にも役立っています。

葉酸は別名ビタミンB9とも呼ばれ、水溶性で赤血球を作るうえビタミンB12とともに欠かせないものです。

パントテン酸はストレスに対して、抗ストレスビタミンの分泌を助け、脂質をエネルギーに変換するなど重要な働きをしています。

ミネラルも豊富で、亜鉛、銅、マンガンなど多くの成分が含まれています。

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気になるカロリーは?

ひらたけ1パック分を100gに換算して20㎉と、なんとマグロの握り寿司1貫分です。

タンパク質は3.3%、脂質の割合は0.3%と低く、女性にとってはとても嬉しい食材と言えます。

ちなみに、20㎉を消費するためには、階段を3分間上ったり、自転車に3分間乗ったりするだけで大丈夫です。

なんと調理する際の廃棄率は8%と、ひらたけはほとんど無駄なく食すことができて便利です。

炒め物や和え物、天ぷら、煮物など、クセがないのでその食感とともに、いろんな調理で味わうことができます。

まとめ

ひらたけは、ビタミン類やミネラルが豊富で、その中でもビタミンB群の割合が高いことが分かります。

ですから、肌の新陳代謝のサポート、B12を含むしじみと食せば貧血予防の効果が期待できます。

1日に1回は、何らかの形できのこを食べる習慣を持ちたいものですね。

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