舞茸の下ごしらえやあく抜きの方法ってどうしたら良いのだろう?って思ったことありませんか。
そこで、舞茸の下ごしらえの方法やあく抜きの方法をまとめてみたので、参考にしてみて下さい。
舞茸の下ごしらえの方法は?
舞茸の下ごしらえの方法は、舞茸に汚れが付いている場合には旨味成分が流出してしまうので水で洗わずに、ペーパータオルなどで汚れを拭き取ります。
舞茸の株元に石づきが付いている場合には、石づきをカットします。
石づきが付いていない場合にはカットする必要がありません。
食べやすい大きさになるように手で割きます。
これで舞茸の下ごしらえの完成になります。
舞茸のあく抜きの方法は?
生の舞茸のあく抜きは、舞茸を塩水で手早く洗って、さっと熱湯にくぐらせます。
乾燥した舞茸は、干すとあくが強くなるので使う時にはさっと水洗いをして、ぬるま湯に乾燥舞茸を10分~20分くらい浸して戻し、5分くらい下茹でしてから使うようにしましょう。
きのこに付着している虫の駆除方法は?
天然物のきのこには虫が付着していることも珍しくありません。
きのこの種類やきのこが発生した地域によっても、付着する虫が異なると思いますが、ショウジョウバエなどの細かい糸みたいな幼虫・ナメクジみたいな虫・ワラジムシの小さな虫などが付着していたりします。
虫の駆除方法は、塩水に浸ける方法があります。
きのこのカサや石づきに付いている土や落ち葉を、爪楊枝などでそっと撫でるような感じで取り除きます。
濃いめの塩水に数時間浸して置きます。
その後流水でさっと洗って調理します。
あまり長い時間浸し過ぎたり洗い過ぎると、きのこがとけたり分解してしまうので注意しましょう。
ぬるま湯に浸ける方法はぬるま湯に塩を一つまみ入れて、そこに舞茸を15分くらい浸して置きます。
その後流水でさっと洗って調理します。
あまり長い時間浸け過ぎたり洗い過ぎると良くないので気を付けましょう。
天然舞茸をいただいたので早速虫出ししております。
明日は宴じゃあ〜! pic.twitter.com/3GbSYPoGl0
— Masa (@sanshisuimei60) 2016年9月26日
きのこは新鮮な内に食べた方が良い?
何でも新鮮な内に食べるのが一番美味しい食べ方なのではないでしょうか。
きのこも採りたては、香りや食味が強く感じて美味しく食べられます。
きのこを新鮮な内に食べる理由はもう一つ大事な事があります。
きのこの中には、きのこに含まれているアミノ酸が古くなることによって、有害成分に変化して中毒症を起こすこともあると言われております。
きのこは購入したら、なるべく早く食べ切ってしまいましょう。
まとめ
舞茸の下ごしらえやあく抜きは簡単に出来ると思うので、やってみてください。
一手間かけるだけで味も変わると思いますよ。
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