風が肌寒く感じる頃になると、あったかいお鍋って最高のごちそうですよね。
最近はお鍋の種類もいろいろですが、お鍋に欠かせない食材と言えば、えのきはその代表格と言っても過言ではないですね。
そんな、お鍋に欠かすことのできない人気食材の「えのき」ですが、気付けば冷蔵庫でしんなり・・・くったり・・・なんだか変な臭いが・・・といった経験をされる方も多いのでは?
実はえのきは、案外日持ちがしないようです。
冷蔵庫に入れておくと、だいたい3日くらいで、しなびてしまったり、ヌメヌメしてきたりと悲しい結果に。
そんなえのきは、どうすればよいのでしょうか。
調べてみたいと思います。
冷凍保存できる?
えのきを含め、キノコ類は、冷凍保存すると、栄養成分を損なうことがなく、うまみ成分が増すと言われています。
長く保存したい場合は、冷凍保存することをお勧めします。
1か月~2か月は保存できますので、その間は変色や臭い等防ぐことが出来ます。
また、キノコ類は、水洗いしなくても良いとよく言われていますね。
水洗いすると、栄養分やうまみ成分が水と共に流れてしまうそうです。
どうしても水洗いしたいときは、冷凍する前にキッチンペーパーなどでしっかりと水けをふきとってください。
冷凍保存した場合のえのきの「味」は?
冷凍したキノコ類は、残念ながら若干食感が落ちるのですが、炒めものにしたり、うまみ成分が増すので、お味噌汁やスープに入れると、あまり関係なく美味しく頂けますね。
まとめ
冷倉庫ではあまり日持ちがしないえのきですが、冷凍することによって、栄養成分を損なうことなく、長く保存できることが分かりました。
その上、うまみ成分をアップすることが出来るので、うまく保存しながら、上手にお料理に生かすことが出来ればいいですね。
生活習慣病予防や、ダイエット、便秘にも効果があると言われているえのきを、是非毎日の食事に取り入れていきたいですね。
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