しめじはあまり日持ちしないので、長く冷蔵庫に放置しておくと酸っぱい匂いがしてくることも多々ありますよね。

そんな酸っぱい匂いはとることができるのでしょうか?

そもそも酸っぱい匂いがしているときのしめじの状態はどういうことなのでしょうか?

調べてみました。

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しめじから酸っぱい匂いがしたらどういう状況?

しめじから酸っぱい匂いがしている場合は、度合いによって使えるものと使えないものに分かれます。

基本的に酸っぱい匂いがする場合は腐れていることがほとんどです。

手に触ってぬめりがあったらあきらかに腐敗している証拠なので処分するようにしましょう。

ぬめりはないけれど軽いかんじの酸っぱい匂いであれば、かろうじて使える場合もあります。

極力、酸っぱい匂いがしたら食べないほうが無難です。

酸っぱい匂いは取れる?

腐敗の一歩手前の酸っぱい匂いを取り除きたい場合は、よく加熱をすることです。

新鮮なしめじであれば炒める時間は1分半~2分程度で十分ですが、匂いが気になるときは2分半~3分程炒めると良いです。

炒めたあとでほかの食材と一緒に酢付けにすると気にならなくなります。

砂糖醤油で甘辛く煮込むのも匂いを消す手っ取り早い方法です。

一番は酸っぱい匂いになる前に新鮮なうちに使い切ってしまうことが大切です。

保存方法一つで酸っぱい匂いがせずにおいしく食べられます。

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酸っぱい匂いにならない保存方法とは?

しめじが酸っぱい匂いになってしまうのは水気を含んでしまい劣化がすすみ、腐敗してしまうからです。

しめじを洗って保存してはいませんか?

軽く洗い流してキッチンペーパーで拭きとればさほど問題はないのですが、基本的にはしめじは石づきを取り除いた後に、水で洗わずに調理するものです。

たくさん買って使い切れない場合は冷凍保存をすることで酸っぱい匂いはしなくなりますし、1ヶ月近くおいしく新鮮なまま食べることができます。

しかも冷凍保存は酸っぱい匂いがしないどころか、逆に旨味成分が引き出されておいしく食べることができる方法でもありますので是非、試してみて下さい。

まとめ

しめじの酸っぱい匂いを回避するためには、水気は絶対に与えないことが大切なんですね。

酸化しないために密閉された袋やタッパに入れて保存することもポイントのようです。

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