お店で売っているきくらげは乾燥しているものがほとんどですが、生きくらげも手に入れることができます。

生きくらげは、乾燥きくらげよりも長持ちしませんが、何より新鮮で食感がよいですよね。

この記事では、生きくらげの食べ方、含まれる栄養素について調べていきます。

生きくらげを調理するときの注意

キクラゲ 生 食べ方 栄養

生きくらげを調理するとき重要なのが、必ず熱を通すということです。

きくらげはサラダなどにも使用することができ、生て食べることができる食材です。

しかし、他の食材同様に表面には雑菌が繁殖します。

生きくらげを食べる前には、必ず下ごしらえをしましょう。

生きくらげの下ごしらえですが、まず水でよく洗います。

次に、石づきと呼ばれる、ヘタの部分を切り落とします。

きくらげの表面についている白い粉は、新鮮なきくらげの胞子なので、安心して食べることができます。

石づきが取れたら、熱湯で30秒ほどボイルします。

熱をくぐらせることで雑菌を消毒することができますので、安全にきくらげを食べることができます。

炒め物に使う場合は、火が通るのでボイルする必要はありません。

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生きくらげの栄養

生きくらげには、食物繊維、ビタミンD、ビタミンB1、カルシウムや鉄分など、嬉しい栄養素が沢山含まれていると言われています。

特に食物繊維が豊富で、きのこ類・野菜類のなかでトップクラスだと言われています。

不溶性の食物繊維はおなかの中で水分を含んで大きく膨らみますので、少しの量でお腹いっぱいになることが期待できます。

ダイエット中にも嬉しい食材ですね。

また、食物繊維は便秘の解消にも大変いいと言われているので、身体の代謝を良くする働きもしてくれると期待できます。

きくらげを食卓に取り入れるだけで、身体によいことが沢山あるようです。

生きくらげの食べ方

生きくらげは、野菜炒めに入れたり、卵と一緒に炒めたり、漬物にして食べるなど、色々な食べ方があります。

日本ではおなじみのみそ汁の具にもなりますので、気軽に食卓に取り入れることができますよ。

まとめ

生キクラゲを食べるときには、必ず下ごしらえをするなど熱を通してから食べることがわかりました。

栄養も豊富に含まれている食材なので、毎日の食卓に上手に取り入れたいですね。

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