しめじを保存するときに下側についている石づきを切り落として保存したほうが良いのか、そのままのほうが良いのか迷うこともしばしばあるかと思います。
そこで今回は保存方法と一緒に石づきをどうしたら良いのかについてご紹介します。
使いかけのしめじの保存の場合は?
使いかけのしめじは一度、袋から取り出してしまっているため酸化して劣化しやすい状態ですので、石づきは取らずにそのまま保存することが望ましいです。
石月がついた状態のままでジップロックなどの空気に触れない袋に入れるか、タッパなどに入れて野菜室に保存すると良いでしょう。
もし冷蔵庫にチルド室があればチルド室に保存しましょう。
チルド室は温度変化が少ないので劣化するのを防ぐことが出来るからです。
冷凍保存の場合は石づきはどうしたらいいの?
冷凍保存にするとしめじは3~4週間程度は日持ちします。
冷凍保存の際には石づきは切り落として、水洗いせずにジップロックなどに入れて保存しましょう。
汚れが気になる場合はキッチンペーパーや濡れた清潔なタオルで拭き取るようにすると鮮度が保てて劣化の進みを抑えることができます。
冷凍すると旨味が凝縮されるのでより一層おいしく食べれます。
調理前には解凍せずに凍ったまま使うこともポイントです。
石づきはどのように切り落としたらいいの?
しめじについている石づきは包丁で一切りに落とすかたも多いようですが、食べれる部分を最大限に残せる切り方があります。
まず、しめじを半分に手で割ります。
二つに割ったしめじの石づき部分を下にして、くっついていた面を逆のV字型に包丁で切り込みを入れるととても綺麗に取り除けます。
山型に切り取ることでしめじの長さにあわせた切り方になるので無駄に捨ててしまうことにもならず効率的です。
一度でザクッと切れば確かに手っ取り早いけれど、無駄に捨ててしまう部分が出てしまうことと中央部分に黒ずみが残るので、また包丁で切り取らなくてはいけないという手間が発生することにもなりかねません。
まとめ
しめじの石づきは本来であれば食べれない部分ではないそうなのですが、どうしても堅かったり、おがくずが着いているので捨ててしまうことがほとんどです。
逆V字カットで上手に切り落として保存したり、おいしく調理したいですね。
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