えのきの調理方法は様々ですよね。
お手頃で簡単で更に美味しいというえのき料理には、一体どんな物があるのかを調べてみました。
レンジでえのきの調理方法
えのきはレンジでチンするだけで、とても美味しい料理になるんですよ。
おつまみにも人気なえのきのポン酢がけ。
調理手順は、えのきを切って耐熱皿にいれ、レンジで1分30秒加熱し、出来たらポン酢を合わせるだけです。
とっても簡単でお酒にも合うし美味しいんです。
また、バターを使ってレンジでえのきバター。
こちらの調理手順は、耐熱皿にえのき、醤油、バター、ブラックペッパーを順番に乗せてレンジでチンするだけ。
これもとても簡単なうえ、洗い物が少ないという嬉しい点もあります。
レンジで数分チンするだけなので、えのきの歯ごたえもシャキシャキしていて美味しいですよ。
えのきを茹でる調理方法
えのきは、たっぷりの沸騰湯でさっと茹で、ザルにあげます。
水にさらすとシャキシャキ感が失われるため、水にはさらしません。
えのきを茹でた調理方法としては、えのきを他のきのこ類と一緒に茹でて春巻きの具材にしたり、パスタに入れたりスープにしたりと様々な調理方法があります。
茹でる事によって、調理する時の時間短縮にもなります。
また、えのきを茹でて出たえのき汁もお味噌汁やお浸しなど、様々な調理にも活用できます。
勿論、冬には定番のお鍋の食材としても欠かせないですよね。
えのきは美味しい上に嬉しいダイエット効果も
えのきには、エノキタケリノール酸という成分が含まれていています。
このエノキタケリノール酸はアドレナリンと同じように、脂肪を燃やす効果があるのだそうです。
また、えのきにはキノコキトサンという成分も含んでいます。
このキノコキトサンは、きのこ類を食べることで腸まで届き、きのこと一緒に食べた食材の余分な脂肪に膜を張り、脂肪の吸収も抑えてくれるそうです。
食物繊維も豊富な食材なので、便秘解消や美肌効果も得る事が出来ます。
ダイエットには良いことだらけのえのきですが、お味噌汁やお鍋に入れて食べても、えのきに含まれるエノキタケリノール酸を摂ることができないのです。
なぜなら、えのきは繊維が頑丈なので、エノキタケリノール酸も細胞壁に守られており、腸で吸収することができません。
ですが、えのきを干して乾燥させることで、細胞壁が壊れるので、エノキタケリノール酸を吸収できるようになります。
干しえのきを作るには時間がかかりますが、えのきは干すと1時間後にはビタミンDが倍増し、グアニル酸に関しては12倍にも増え、えのきのダイエット効果を全て得る事が出来るんです。
まとめ
茹でたりレンジでチンするだけで、えのきでとても美味しい料理が出来る事が分かりました。
しかも低カロリーでダイエット効果もバツグンです。
まずは、簡単にえのきを調理して美味しいえのき料理を堪能してみてはいかがですか。
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