母乳やミルクのみの生活から少しづついろんなものを食べるようになっていく赤ちゃんの成長は毎日楽しみですよね。
そんな毎日の離乳食も、添加物がたくさん入っている温めるだけの市販のパックのものではなく、手作りのものを食べさせたいのが親心です。
忙しい子育ての毎日でも簡単に作れるしめじを使った離乳食のメリットについてです。
いつ頃からしめじは赤ちゃんに食べさせていいの?
しめじなどのキノコ類は不溶性の食物繊維が豊富に含まれているので、赤ちゃんにとってはちょっと消化不良になりがちです。
ですので、離乳食初期には絶対に与えないほうが良いです。
離乳食中期でわる生後半年ぐらいから胃腸の調子を見ながら少しづつ食べさせるほうが良いです。
離乳食後期には胃腸の発達を促してくれますので、すすんで食べさせると良いです。
1歳以降は咀嚼力も生長しているので、問題なく食べることができます。
離乳食では下ごしらえが大切!
大人にとっては柔らかく感じるしめじは赤ちゃんにとっては堅いと感じてしまいます。
しめじの茎の部分よりも茶色のかさの部分から慣れさせていくと良いです。
通常の調理であればしめじは水洗いしないほうが栄養成分が堕ちないためにもいいのですが、離乳食ではサッと水洗いをして水気をキッチンペーパーで優しく拭いて使うようにしましょう。
洗ったしめじはみじん切りなそで細かくしてあげます。
レンジで600W1分半~2分加熱すれば下ごしらえは十分です。
お腹を壊さないように、くれぐれも火はよく通すことが大切です。
離乳食作りはレンジで簡単&滅菌効果!
レンジで加熱することで離乳食は滅菌効果も増しますし、簡単にできるのでおすすめです。
しめじと人参の簡単リゾットをご紹介します。
(用意するもの)
柔らかいごはん・しめじのみじん切り・すりおろした人参・薄めのだし汁・お湯を少々
(作り方)
用意したものを器に全て入れて混ぜ合わせます。
そして600Wで3分程度レンジでチンして食べやすい熱さに冷ましたらできあがりです。
まとめ
しめじを下ごしらえをしておいて小分けに冷凍しておくと、作る時にその外のいろんな食材を入れてレンジでチンするだけで簡単に離乳食はできます。
我が家では大人のご飯を作る時に、赤ちゃんの離乳食は同時にレンジで作っています。
手間も時間も短縮できるし、食卓を家族で囲めるのでとてもいいですよ。
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