しめじを料理する時に石づきをどこまで切り落とせばいいのか考えてしまうことってありますよね。
そこで今回はしめじの石づきの取り方の方法などについてまとめてみました。
石づきってそもそも何?
石づきと言ってもわからないかたも多くいらっしゃるかもしれません。
石づきはパックに入っている時に一番下になっている部分で、きのこになりきれなかった茎の部分なのです。
本来であれば食べれないことないのですが、どうしても堅くなっていたり、栽培中に活用するおがくずがついていたりするので切り落としてしまうことになりがちです。
どのようにすれば綺麗に石づきを切り落とせるの?
まずしめじをパックから取り出した後に水洗いをしないことです。
しめじは水にさらされると栄養成分と鮮度の両方を失ってしまうことになります。
もし万が一汚れが気になる場合は軽くキッチンペーパーか清潔な布巾で汚れを取り除くようにしましょう。
そしてしめじを手で半分に割ります。
半分に割ったしめじをそれぞれ割った面に逆のV字に包丁で切り込みを入れます。
調度山のように三角になるようにです。
両端のしめじの長さが長く、生え方に沿った切り方をすると食べる部分を無駄にすることなく石づきを取り除くことができます。
ひとまとまりのしめじを一回でザクッと包丁を入れて石づきを取り除くと食べれる部分までも切り落とししてしまい、中央部分は少し石づきの名残のような黒い部分が残ってしまい要領も悪くなるのでおすすめしません。
日持ちさせるためには?
しめじはあまり日持ちがしないので、慌てて使わないといけないという感じがしますよね。
実は慌てて使わなくても良い方法があるのです。
保存方法を冷蔵から冷凍に変えるだけで3週間は違いが出てきます。
保存する前に水洗いをしないことが鉄則です。
そして石づきを取りバラしたら、酸化を防ぐためににジップロックなどの密閉袋に入れて冷凍庫に入れます。
調理のときには解凍せず、凍ったまま使うことでおいしい食感も風味もそのままで使えるのでとても便利ですよ。
まとめ
今まで1回の包丁の切込みで石づきを落としていたとしたら、もったいないことをしていましたね。
ご紹介した方法で是非一度試してみて下さい。
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