ダイエットに効果があるえのき茶。
脂肪が落ちていくということで、ダイエットのみならずメタボ予防になるということで注目されています。
実はえのき茶は自作できます。
安くて簡単に手に入りやすいえのきで、健康になりましょう。
今回はその作り方と、そしてダイエットに効果的な飲み方をご紹介します。
えのきに含まれるダイエットに効果的な成分
えのきに含まれる「キノコキトサン」。
この中に含まれる「エノキタケリノール酸」にはアドレナリンと一緒になって内臓脂肪を減少させる作用があることがわかりました。
しかし、えのきは食物繊維が多く含まれるため、料理としてふつうに食べるだけでは、エノキタケリノール酸を十分に体内に取り入れることができません。
そこで、えのきを干して繊維を壊し、細かく切ることで、えのきの細胞内に含まれるエノキタケリノール酸を効果的に抽出できるようにします。
えのき茶の作り方
えのき茶の作り方をご紹介します。
・えのきの石づきをカットします。
・えのきをほぐし、竹ざるに載せて乾燥させます。
色が茶褐色になり、重量が乾燥前と比べて1/10まで減らすのが、乾燥の目安です。
・5mm以下になるようにはさみで細かく刻みます。
・保存容器に入れて乾燥剤を入れて保存します。
乾燥するときには、できる限り風通しのよい屋外で干すことをおすすめします。
えのきを紫外線に当てることで、ビタミンDが生成されます。
ビタミンDはカルシウムの摂取に必要なビタミンです。
骨粗しょう症の予防に効果があります。
えのき茶の飲み方
えのき茶の飲み方をご紹介します。
・干して切り刻んだえのきを5gほど取り分けます・
・タンブラーなどに入れます。
・沸騰したお湯を300~500mLほど入れます。
・30分ほどしたら飲み頃です。
えのきの甘さが溶けている感じがしておいしいです。
まとめ
えのき茶の作り方と飲み方をご紹介しました。
えのきを干す時間と切り刻む手間がかかるのみで、何もコツといらず、簡単に作れます。
そして飲み方、タンブラーに入れてお湯を注ぎ、30分ほどすると飲み頃になります。
ぜひ、飲んでみてください。
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