軽く炒めてしまって、あまり火が通ってないしめじって食べれるのかどうか気になりますよね。
しかも賞味期限は記載されていないので粘り気が出てきていても使えるかどうかも謎だらけのことも多いです。
今回はしめじのそんな疑問についてまとめてみました。
しめじの加熱時間ってどのぐらいがいいの?
しめじは炒め物であれば強火で2分ぐらいがベストです。
きのこ類は全般的に水分を多く含んでいる性質なので火が通りやすい食材なんですね。
あまり火が通ってないかんじであっても体には害はないので神経質になる必要性もありません。
ただおばけきのことも呼ばれている仁王しめじだけは生の部分がないように十分に加熱する必要があるので注意してください。
粘りが出ても大丈夫?
しめじに粘り気が出てしまった場合は腐敗している証拠なので処分しましょう。
臭いも酸っぱい臭いがしていると思います。
冷蔵庫に入れていても粘りが出てしまう原因は洗って保存してしまったり、水気を多く含みすぎて腐れてしまったと考えたほうが良いです。
冷蔵庫に入れる前は必ず洗わずにそのままの状態で保存しましょう。
また、使いかけのしめじは早めに使うことが大切です。
冷凍保存でおいしさ長持ち
しめじは冷蔵保存だと5日程度しか日持ちせず、買ってすぐに使わなくちゃいけない強迫観念にかられることもシバシバですよね。
しかし冷凍保存だとなんと1ヶ月も日持ちします。
石づきを切り落として水洗いせずにすばやくラップで包み冷凍庫へ。
使う時もパラパラと使いやすくなります。
冷凍しめじの加熱時には凍ったまま調理することが重要です。
食感も風味も冷蔵保存のときと変わらずに料理ができあがるためのポイントです。
旨味は冷凍保存でさらに増します!
まとめ
しめじはマッシュルームのように生食ではあまり食べることはありませんが、かと言って火の通りが不十分でもお腹を壊すことはないので安心して食べることができます。
粘り気が出ていたり酸っぱい臭いがした得は腐れているので絶対に食べないようにしましょう。
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