どんな料理にも合うひらたけ。
そんなひらたけを取りにキノコ狩りへ行ってみよう、と考えている方もいるかもしれませんね。
キノコといえば秋ですが、秋ごろ行けばひらたけは収穫できるのでしょうか?
ここでは、ひらたけの収穫時期についてご紹介します。
ひらたけの収穫時期は?
ひらたけは発生温度が13~15℃なので、それくらいの気温になってから生えてくるようです。
ですので、10月くらいに発生することになります。
発生温度になって、しばらくしてから収穫に行くのがいいと思います。
一応ひらたけは冬のキノコになるようで、ひらたけの旬は11月から3月にかけてになるようです。
収穫に行くのも、それくらいの時期がいいのではないでしょうか?
秋に行ってもまだ発生していないようです。
自分で栽培しているひらたけの収穫時期は?
自分で栽培しているひらたけに関しては、キノコが発生してから、自分の好きな大きさで収穫するのが一番いいようです。
カサが2cmほどの大きさになったら収穫する人や、500円玉くらいの大きさになってから収穫する人など、皆さん自分の一番好きな大きさで収穫しているようです。
いろいろな大きさで収穫してみて、どれが一番自分好みかを調べてみるのも面白いかもしれませんね。
天然のひらたけはどうやって収穫するの?
天然のひらたけの収穫方法は、ナイフやナタなどで木を傷つけないようにして切り取るといいようです。
このときに、ひらたけに付いた葉っぱなどのごみも取り除くようにしましょう。
天然のひらたけは大きな株のものが多いようで、中には10キロにもなる大きなひらたけを収穫したことのある方もいるようです。
そんな大きなひらたけが取れたら、しばらくひらたけには困りませんね。
天然の乾燥ひらたけが採れることも
成長して老菌になっても腐らずに、枯れ木に付いているひらたけは、程よく乾燥されて天然の乾燥ひらたけとして収穫できるそうです。
持ち運びも楽そうですね。
使用するときは、水で戻せば普通に使うことができるそうです。
8日の寄り道キノコ♪ 生えた後、見事に自然乾燥したヒラタケ。 時期や天候的にうまくいかないと、白コブだらけになったり傷んだり虫が入ったり。 #kinokole pic.twitter.com/TFRgBuPbuP
— くさびらじかる (@myco_radical) 2013年3月11日
まとめ
ひらたけの収穫時期は、ひらたけの旬である11月から3月の間がいいようです。
キノコは秋だ!と思っている場合、ひらたけは冬のキノコなので少し注意が必要ですね。
ひらたけをとろうとキノコ狩りに出かけても、まだ少し早くてひらたけには出会えないかもしれませんね。
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