独特の食感があって風味豊かなエリンギ。
しかし、エリンギを調理に使うとき、思いがけず日にちが経ってしまっていて、触ったときにぬめりが出ていたことがありませんか？
調べてみました。
エリンギの賞味期限は７日程度
パッケージに入っているエリンギを見たときに何となく日持ちをする印象を持ってしまいがちですが、実際にはエリンギの賞味期限は5日から7日程度と言われていますので、できるだけその間に使い切るのが望ましいでしょう。
従って、その期間であれば概ね美味しく食べられるという目安になります。
エリンギにぬめりが出たら
エリンギを買ってきていつの間にか日にちが経ってしまったという時や、一部を使って残していたものを再び取り出した時に、手で触れてぬめりを感じることがありましたら、そのような場合には変質している可能性が高いので何らかの処理をしてみたとしても食べられません。
このような段階になると、ぬめりだけではなくにおい、変色も出て来てしまう可能性が高くなるので、食べるのは避けるようにしましょう。
出来るだけ賞味期限を長くする冷蔵保存
買ってきたパッケージのままで保存することが多いのがエリンギですが、いつの間にか日にちが過ぎてしまい、ぬめりが出てしまって食べられなくなったというのでは、不経済にもなります。
そのためにできるだけ賞味期限を長くする冷凍保存の方法があるので実践しましょう。
パッケージからエリンギを出してキッチンペーパーにくるんでから、ラップやポリ袋に入れて冷凍保存する方法です。
このようにしておけば7日程度しかなかった賞味期限を10日程度に延ばすことは可能です。
もともと、エリンギはしめじのように細かいきのこではないので、このような方法で保存するにもしやすいというメリットがあります。
まとめ
調理する時になってぬめりが出てしまっていたエリンギは、食べないのが賢明ですね。
しかし、購入してきたエリンギをできるだけ長持ちさせるためにもこのような冷蔵保存のひと工夫をしておけば役立ちますし、無駄にもせずに済みますね。
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