エリンギは他のキノコと違いサイズが大きいので、どうやって切っていいのか迷ってしまうことはありませんか?短冊切り、輪切りと切り方は色々ありますが、エリンギを美味しくいただくための切り方は他にもあります。今回は切り方とそれに合う料理をご紹介いたしましょう。

エリンギ 短冊切り 輪切り 方法

エリンギの切り方はいろいろ

エリンギを調理ときに一番よくする切り方が、短冊切りではないでしょうか?短冊切りは繊維に沿って切るため、柔らかい食感になります。様々な食材と合わせやすい切り方です。エリンギの弾力ある食感と歯ごたえを楽しみたいなら、輪切りがおすすめです。繊維を断つように、横に切っていきます。一口大の幅に切るのがよいでしょう。そして煮物などに使えるのが、乱切りです。他の食材と同じ要領で、エリンギを回転させながら切っていきます。切断面が多くなるので、味がしみ込みやすくなります。その他、ささがきやさいの目切りも様々な料理に使えます。また包丁をつかわず、手で割いていく方法もあります。大きく割いたり、細かく割いたりとお好みの大きさに割くだけ。手で割くので断面がでこぼこになり、味がしみ込みやすくなります。また繊維に沿って割くので、歯ごたえも残ります。ただし、せっかくの風味や旨みが落ちてしまいますので、エリンギを切る前に水洗いはしないでください。

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料理に合った切り方をしよう

エリンギは切り方によって食感を変えることができるので、その料理に合った切り方をするのが美味しくいただくポイントです。短冊切りは繊維に沿って切るため、コリコリとした歯触りが楽しめます。その食感は松茸のようだと言われ、炒め物や揚げ物、汁物にぴったりです。輪切りは、ホタテのような食感が楽しめます。炒め物やそのままソテーにするのがおすすめです。乱切りは味がしみ込みやすいので、シチューやカレーといった煮込み料理や、炒め物に合います。ささがきやさいの目切りは、炊き込みご飯やオムレツ・餃子の具、炒り煮などに適しています。手で割いたものは、大きく割いたものだと網焼きやソテー、トマト煮に、細かく割いたものはマリネや和え物にすると美味しくいただけます。

まとめ

このようにエリンギは切り方によって、味だけでなく食感も楽しめるので、料理のレパートリーも広がりそうですね。低カロリーで栄養豊富なエリンギを活用して、毎日の食卓を充実したものにして下さいね。

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