さまざまな料理に相性が良く、単品でも美味しいので重宝するえのき。えのきを買ってきたら、調理する時や保存する時に洗う必要があるのだろうかと思われる人もいるでしょう。しかし、基本的にえのきは、洗う必要はないのをご存知でしょうか?

えのき 料理 洗う 保存

保存する時は洗わずに

基本的にパッケージで販売されているキノコ類には、そのままで調理できるようになっているので洗う必要はありません。ですから、えのきも保存するときは洗わずにそのままで大丈夫です。しかし、パッケージのままですとえのきは意外にも賞味期限が短くなるので、1週間程度、長持ちさせたい時にはパッケージから出してキッチンペーパーなどで包んだ上でポリ袋に入れて冷蔵庫で保存するようにするのがおすすめです。

料理の前にも洗わずに

えのきを調理で使うときにもその直前に洗う必要は基本的にはありません。例えば電子レンジにかけて加熱するときにもそのままでも問題ありません。逆に水分が残っている方が水っぽくなって美味しくなくなる可能性があるからです。また、えのきはいしづきの部分におがくずが混じっていることもありますので、その部分は先に切り落としますが、いしづきより上に包丁の通し方次第では付着していないかも念のため確認しておくとさらに安心ですね。

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こんなケースは洗いましょう

しかし、料理を始めるときにえのきを取り出してみて初めて白いものが付着しているのに気付いたと言うことがある時には、これは、気中菌糸ですので安全なのですが、気持ちが悪いと感じる方もいるでしょうから、さっと洗い流すようにしましょう。また、洗い流すと水っぽくなるのが嫌だと思う方は、キッチンペーパーなどで優しくふき取るだけで大丈夫です。

まとめ

とても便利でお値段も年間を通して変わりないえのき。このように、白い気中菌糸が出来ていない状態なら洗う必要は基本的にありませんので、さらにスピーディーに調理に活用できるのは嬉しいですね。水っぽくなる方が返ってえのきのうまみを落としてしまうこともあるので知っておくとこれから役立ちますね。

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