しめじを調理する前に袋から出したら、なんだかぬるぬるした手触りだったという経験がある方は多いと思います。
賞味期限が記載されていないので、日持ち期間もわからないといったことも多いですよね。
そこで今回はしめじの賞味期限やぬめりはどういうことなのかなどについてまとめてみました。
しめじの賞味期限は?
しめじは買って開封してない状態であれば冷蔵保存でだいたい5~7日程度が目安になります。
使いかけのものになるとだいたいラップなどに包んで3日程度が賞味期間の目安です。
たくさんまとめ買いしてしまった場合は冷凍保存をすると3~4週間は日持ちします。
冷蔵でも冷凍でも保存する前に必ず水洗いをしないことが大切です。
しめじは水に弱いので、劣化のスピードを早くしてしまうことになりますし、大切な栄養成分を水で洗い流してしまうことになりますので注意しましょう。
ジップロックなどの密閉袋に入れることで酸化や水気からも防げますので、活用することをおすすめします。
こんなときは要注意!
しめじは緑の色のものが生えている場合は、カビの可能性が高いので処分したほうが良いです。
ごく稀に栽培する棚についているこけが出荷される前に付着することもあるようですが、極めて可能性としては低いので、青カビと考えたほうが無難です。
白いフワフワしたものの場合は、気中菌糸というしめじの体の一部分なので気にせず食べることが可能です。
ぬめりがある場合は、腐敗しているものと考えて処分するようにしましょう。
特に水で洗ってしまったものを保存するのは冷蔵でも冷凍でもNGです。
しめじなどのきのこ類は、とても水に弱いので、腐敗する原因となります。
元々綺麗な場所で生産されているので、石づきを取ったらそのまま調理したり保存するようにしましょう。
ぬるぬるしたしめじは同時に酸味があるような酸っぱい臭いがしていることが多いです。
鮮度が落ちると変な汁のようなものが出てくる時もありますが、そのときも腐っている証拠なので処分しましょう。
まとめ
しめじのぬるぬるは鮮度が落ちてしまい腐敗している証拠ということがわかりました。
冷蔵保存でだいたい5日程度しか日持ちしないので、すぐに食べないときには冷凍保存で鮮度を保つように心がけたいものです。
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