冷凍すると保存期間も３～４週間と日持ちするえのき。低カロリーなのに栄養素はバツグンの効果を持っています。今回はそんなおいしいえのきを冷凍した後にどのように使うか等のアドバイスとレシピについてです。
冷凍えのきは凍ったまま使おう！
冷凍する前の水洗いは絶対にしないことと、冷凍えのきは凍ったまま調理することが基本です。えのきは水気が大の苦手なのです。水気を含むと劣化の原因となり、味もおちます。えのきは生産過程で農薬も使わずに品質管理が厳重な場所で栽培され出荷されますので、そのまま口にしても大丈夫な安心できる食材なんです。解凍してしまうと解けた水分をえのきが含んでしまいせっかくの栄養素を洗い流してしまっている事と同じ条件になってしまうので、凍ったまま使いましょう。
冷凍えのきの炒めナムルのレシピ
（材料）
冷凍えのき ２００グラム
ねぎ １本
しょうが 少々（チューブに入っているものでもＯＫです）
ほんだし 小さじ２
醤油 大さじ１
ごま油 適量
七味唐辛子 少々
（作り方）
①ねぎを食べやすい大きさに切る。
②フライパンを熱し、ごま油をひいてしょうがを少々入れて軽く炒めたら、凍ったままのえのきとねぎを炒める。
③ほんだし、醤油とお好みで七味唐辛子を入れて水気を飛ばすように炒めたらできあがり。
ご飯のおかずにもお酒のおつまみにもどちらにも合うのでかなりおすすめのレシピです。
冷凍えのきの極ウマスープ
（材料）
冷凍えのき １００グラム
ベーコン ２～３枚
コンソメ ２粒（細かくほぐしておく）
バター 小さじ２
水 ６００ｃｃ
（作り方）
①鍋に水を入れて沸騰させる。
②フライパンを熱しバターをひき、冷凍えのきとベーコンを１分ぐらい強火で炒める。
③炒めたえのきとベーコンを沸騰させたお湯に入れてほぐしておいたコンソメを入れる。
④煮込んだらできあがり。
バターを少し多めにするとより濃厚でおいしいコンソメスープになります！
まとめ
ストレス解消によく、風邪予防にも効果があると言われるえのきで体も心もあたたまりましょう。えのきパワーで家族みんな健康生活ですね。
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