きのこの中でも人気のあるなめこですが、どのようにして食べるのが好きですか?
お味噌汁、おひたし、炒め物など何にしてもあいますよね。
日常によくでてくるなめこですが、生で食べたことがある人は少ないのではないでしょうか?
そもそもなめこは生で食べられるのでしょうか?
やはりきのこの仲間ということで、食中毒や、お腹をこわしてしまう危険性があるのではないでしょうか?
今回は、なめこは生で食べられるのか、食中毒の原因になるのかについてまとめてみました。
なめこは生でも大丈夫?
なめこは生で食べることができるかできないかは、賛否両論あります。
生がおいしい!という通な人々ももちろん多くいらっしゃるそうです。
しかし、なめこを作っている会社が「必ずなめこは加熱してお召し上がりください。沸騰したお湯でさっと茹でるか、耐熱容器に入れて電子レンジでチンを!」という注意喚起をHP上でしているそうなので、やはり生で食べることはやめておいたほうが良いのかもしれません。
なめこが食中毒や下痢の原因に?
上記にある通り、なめこは加熱した方がよい食材のようなので、生で食べてしまうと当然食中毒や、食あたりのリスクがあるそうです。
ただし、ポイントなのは、なめこが原因で重症化することはほとんどないということです。
とは言いましても、過去にはなめこが原因で集団食中毒も起こっています。
そして不可解なのは、なめこで食中毒が起こる原因はまだ解明されていない点です。
原因は不明だそうですが、加熱によって毒性が失われると考えられているそうです。
こんなに日々、身近にある食材なのに、食中毒の原因がわからないなんて不思議ですね。
まとめ
なめこを生で食べると、腹痛や食中毒を起こす可能性があることがわかりました。
しかし、食中毒の原因については詳しくわからないということは意外でした。
万が一の可能性を考えると怖いですよね。
いずれにしても、食中毒の危険がある可能性があるならば、必ず加熱して食べるようにした方が良いようですね!
なめこはほかの食材と違って、さっと熱湯をかけるだけで良いようですので、その手間を惜しんで、お腹を壊さないようにしましょうね。
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