今回は、きくらげの白いものと黒いものの違いについて調べてきました。
黒いきくらげは見たことあるけど白いものは見たこともない、という方も多いのでは?
そこら辺の事情も含めて、両者の違いに着目してご紹介します。
黒きくらげ
黒きくらげは白きくらげと基本的には似ていますが、効能や食べ方などに違いがあります。
黒きくらげはスーパーで私たちが良く見る形としては、主に乾燥きくらげとして売られていることが多いです。
時折生きくらげという形で乾燥させていないものが売られていることもあります。
特徴としては白きくらげや他のキノコと比較して、カルシウムや食物繊維、ビタミンDなどを豊富に含んでいます。
ビタミンDは新陳代謝の過程で必要となる成分で、それに加えカルシウムの吸収を促進するという働きも持っています。
きくらげにはビタミンDだけでなく体内で変化してビタミンDとなるエルゴステリンという成分も含んでいるため、カルシウムを効率よく摂取することができ骨粗鬆症の予防や血液をサラサラにしたりといった効果が見込めます。
白きくらげ
白きくらげに関しては、あまり私たちが普段見ることは無いかもしれません。
それもそのはず白きくらげは中国において高級種とされているほどの食材で、黒きくらげが炒め物や酢の物にして食べられるのに対して中国などでコースの最後でデザートとしてふるまわれます。
そんな白きくらげの栄養効果を一言でまとめるなら美白!
コラーゲン以上とも一部では言われているほどです。
白きくらげはビタミンやミネラルを様々含んでいて、これにより肌の潤いを取り戻す効果が期待でき、加えて血行を良くする効果も見込めるためにシミやくすみの改善も期待できるそうです!
普通に料理に混ぜても美味しいですし、シロップ漬けにしてもなかなかいい味だそうですよ。
まとめ
今回は白きくらげと黒きくらげ、それぞれの栄養効果や美味しい食べ方などについて解説していきました。
私自身、白きくらげはあまりお目にかかったことがありません。
高級種と聞くと是非とも食べてみたくなりますね。
どちらも女性にはうれしい効果ですし、女性の皆さんは意識的に食べるといいですね!
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