比較的新しいにキノコでありながら家庭で定番の食材となっているエリンギ。

見た目の美しさから何となく生で食べることもできそうな印象を持たれる方も中にはいらっしゃるでしょう。

しかし、エリンギなどのキノコは生で食べると腹痛の可能性もあるので、必ず加熱するということが前提だということをご存知でしょうか。

エリンギ 生 食べる 腹痛

エリンギは加熱が前提で販売されている

エリンギやしめじ、えのきなど人工栽培されているキノコ類は、基本的に加熱することが前提で販売されている商品ですので、いくら見た目が美しく風味があって、そのまま生で食べても大丈夫だと思っても生で食べるのは避けるようにしましょう。

メーカーでも、加熱することを前提として製造しているため、消費者には守って調理をすることを推奨しています。

生で食べると考えられる腹痛

もしも、うっかり誤って生でも食べてしまったという場合には、考えられる症状としては腹痛があります。

エリンギを生で食べてすぐに腹痛が起こる場合もありますし、数時間から数日経ってから症状が出るケースもあります。

このような症状が起こるのは、加熱したエリンギの場合もアレルギーがある場合には、起こる可能性はゼロではないと言われているので注意が必要です。

もしもこのような症状が出た場合には、一過性で終われば、次回から生で食べるのを避けるようにすれば問題ありませんが、症状が悪化するのであれば直ちに医療機関を受診するようにしましょう。

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エリンギの加熱もしっかりと行うのがおすすめ

また、エリンギは加熱をしても明らかに色が変わる野菜ではありませんので、見た目でしっかりと中まで火が通ったかどうか確認がしづらくなっています。

そのためにも、エリンギを食材として使っている時には、ある程度の時間を置いて加熱を充分にするようにしましょう。

スープなど、最後にエリンギを入れたときには過熱が十分にされていない可能性もありますので注意をしてください。

まとめ

様々なジャンルの調理にも合いやすいエリンギ。

しかし、見た目の美しさがあるからといって生で食べることは出来ません。

メーカーも加熱することを前提として販売しているのでその点は十分理解しましょう。

また、加熱をする際にもしっかりと中まで火が通るように調理の際には意識を変えてみましょう。

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