店頭で安売りをしていたりすると、野菜など沢山買ってしまったという事はありませんか。

保存方法を間違ったり使わずに放置してしまうと腐ったりして無駄にしてしまいますよね。

そこで、野菜はどんな保存方法が1番ベストなのかを調べてみました。

えのき 野菜 保存方法 冷凍 常温

常温保存出来る野菜とは

常温のまま保存出来る野菜も沢山あります。

玉ねぎにジャガイモ、白菜やごぼうやショウガなどがあげられています。

主に根菜類が常温保存に最適といえますね。

玉ねぎは風通しがよく、日のあたらない場所に吊るしておくと良いようですが、吊るす場所がない場合は、かごに新聞紙など吸収性のあるものを敷いて、その上に入れ、床に置いて保存する事も可能です。

白菜ですが、4~10月頃に出回る夏白菜は、傷みやすい品種なので、カット売りで必要な分だけ買い求め、4~5日で使いきるようにします。

白菜の旬でもある11~2月頃の冬白菜は、夏白菜と違い長持ちします。

丸ごと数枚の乾いた新聞紙に包んで、凍らないぐらいの冷暗所に根の部分を下にして立てかけておけば、2~3週間は保存可能ですよ。

冷凍保存出来る野菜とは

冷凍が可能な野菜はえのきなどのきのこ類やブロッコリー、ニンジンやトマトなどがあげられています。

えのきなどは、冷凍すると加熱しただけのきのこに比べ、旨みが出てくるとも言われています。

なぜなら、冷凍することによって、きのこの中にある水分が氷の結晶と変化し、細胞を壊します。

その細胞が壊れることで、旨味成分の元が沢山でてきて、解凍されたときに一気に溶け出します。

生のまま調理されるよりも、冷凍えのきの方が旨味成分がおよそ3倍にもなるそうです。

トマトもそのまま冷凍出来ます。

冷凍トマトをすりおろしてトマトソースにしたりしても美味しそうですよね。

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一工夫すれば冷凍保存できる野菜とは

にんにくやネギなどの薬味も冷凍保存出来るんです。

にんにくは丸ごとでも冷凍保存は可能ですが、1片ずつ皮を剥き、おしりの部分と芽を取った状態で保存する事が望ましいです。

また、すりおろしても冷凍保存する事は可能です。

ネギは密閉容器やジップロックなどの大きさに切って冷凍保存しましょう。

みじん切りの状態で保存している方も多いとは思いますが、冷凍するとくっついてしまいます。

ねぎは解凍も早く楽なので、料理する際に刻むといいでしょう。

まとめ

使いきれなかったりしていた野菜。

もったいないとは思っていても捨ててしまったりした経験もありますよね。

野菜に合った方法でうまく保存すれば、腐らせずに美味しく料理出来る事が分かりました。

それぞれに合った方法で、野菜を保存し、無駄なく調理したいですね。

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