えのきの消費期限をご存知ですか。

えのきを使えずに余ってしまって放置してしまうと当然腐ってしまいます。

えのきが腐るとどんな臭いがするのか、また消費期限について調べてみました。

えのき 腐る 臭い

えのきの消費期限とは

購入時や入手時の鮮度によって多少の変動があるために、えのきには決まった消費期限は定められていません。

ですが、目安となる保存期間は鮮度が良い状態であれば、冷蔵保存だと1週間程度、冷凍保存だと1~2ヶ月程度の保存が可能です。

また、保存時に水気がついていると劣化しやすくなるので注意しましょう。

冷凍保存の場合は石づきを取り除き、ジップロックに入れて保存する事が大切です。

えのきが腐ってしまった時の臭いや見た目

えのきが腐ってしまうと、異臭や酸っぱい臭いがします。

見た目もまた、白いえのきが茶色く変色してしまったり、えのきを潰すと水が滴ったり、ぬめりがあったりと残念な事になってしまいます。

また、ピンと張っていた軸が柔らかくなってきたり、頭がすぐに取れてしまうのは、えのきが劣化した証拠です。

腐敗菌が原因となっている可能性もあるので、食べない事をお勧めします。

キレイな状態のえのきとは

えのきのキレイで美味しい状態は、白く透明感があり、茎に弾力とハリがあります。

また、かさの大きさが均一で丸みがあってかさが開いておらず、袋の内部に水滴が付いていない物です。

色が黄色い物や変色している物、しんなりとしている物はえのきが劣化しています。

こういった物を買わないように注意する事も大切です。

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えのきの保存方法

えのきは低温で栽培されているきのこなので、常温保存はしない方がいいでしょう。

もしも、常温のまま保存したいという場合には、えのきを乾燥させてから保存する事が大切です。

えのきを乾燥させずに常温のままでは、傷みやすくなってしまいます。

えのきを少し使用して保存する場合は、使用する際は、石づき部分は完全に切り離すのではなく、調理に使用する分だけを割いて、その分だけ切り離して使います。

残りのえのきは、新聞紙に包んでポリ袋に入れ、野菜室で保存するようにします。

保存はしていますが、なるべく早めに使う事をお勧めします。

まとめ

えのきは常温では保存してもすぐに劣化してしまいます。

長期保存したい場合には冷凍保存するのが最適です。

また、劣化すると異臭やぬめりが生じる事も分かりました。

えのきは買ってすぐに使用するか、きちんとした方法で保存するようにし、美味しく食べるようにしましょう。

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