えのきを保存したいなと思っている人もいるのではないでしょうか。

えのきを干すと長期保存が可能だという事はご存知でしたか。

えのきの保存の仕方を調べてみました。

えのき 干す 保存 効果

えのきを干す

長期保存できる方法として、干しえのきというものがあります。

作り方としては、えのきの石づきを切り落とした後ほぐします。

そして、ざるなどに広げ、2時間ほど風通しのいい場所で天日干しします。

2時間経っても水分があるようなら、もう1度天日干しをするか、フライパンで7分程度から煎りして完全に水分を飛ばします。

水分が完全に飛んだら、タッパーやジップロックなどの密閉容器に入れて常温、または冷蔵庫で保存します。

密閉容器の中に乾燥剤を入れておくと、より長く保存できますよ。

保存期間の目安としては、数ヶ月~半年程度と長期にわたって保存する事が可能です。

冷蔵保存の方法

えのきの冷蔵保存としては、購入したままの袋の状態で保存する場合、2日~3日が目安です。

また、少しでも保存期間を伸ばしたい場合には、新聞紙にえのきを包み、ビニール袋に入れて保存すると1週間保存する事が可能です。

冷凍保存の方法

基本的には冷凍というイメージがないえのきですが、実は冷凍庫での保存も可能なのです。

保存方法としては、まず、石づきを切り落とし、凍らせた後に使いやすいようにほぐしておきます。

タッパーやジップロックなどの密封容器に入れて冷凍庫で保存をします。

凍る際にえのき同士がくっついてしまうことがあるので、冷凍庫に入れて1時間程度したら、容器を振ったり揉みほぐして再度冷凍庫にいれると、バラバラに凍らせることができますよ。

冷凍保存する場合は、水で洗わないことが大切です。

水に濡れてしまうと劣化が早くなり風味も落ちると言われています。

保存期間は3〜4週間程度と冷蔵保存に比べると長くなります。

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乾燥えのき

えのきには細胞壁があり、この細胞壁がとても丈夫に作られています。

なかなか壊すことが出来ないため、そのまま壊れていない状態で食べたとしても体に吸収される成分は少なくなってしまいます。

えのきを乾燥させると、この細胞壁が壊れ、様々な調理方法でも必要としている成分が吸収出来ます。

成分を吸収しやすい分、ダイエットや美肌効果にも最適ですよ。

まとめ

えのきは冷蔵、冷凍、干すと様々な方法で保存する事が可能という事が分かりました。

より長い期間保存したいのであれば、えのきを干して保存する方法が1番効果的です。

えのきを上手に保存して、少しでも美味しく長く食べたいですね。

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