しめじは体にいいので、赤ちゃんにも子供にも食べさせたいと思うお母さんはたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、いつ頃から食べさせていいのかはわからない部分も多いと思いますので調べてみました。

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しめじはいつから食べさせても大丈夫?

しめじは離乳食中期と言われる7~8ヶ月頃から食べさせ始めるのが一番良いみたいです。

離乳食初期の5~6ヶ月ぐらいだとしめじに含まれている体の中で解けにくい不溶性食物繊維の力で消化が悪くなるからです。

しかも大人にとっては柔らかいと感じるしめじはまだまだ赤ちゃんには堅い食物なのです。

離乳食中期は胃腸に負担がかからない程度の少しの量を与えて様子を見ながら食べさせると良いです。

離乳食後期の9~11ヶ月には咀嚼力が育っていますので、胃腸の発達の成長を促進するためには非常に良い食材と言えます。

幼児期の1歳~2歳の完了期にはしめじは問題なく与えることができます。

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調理方法には気をつけてあげよう!

しめじを離乳食や幼児のご飯に使うときにはしっかりと火を通してあげることが最も大切です。

比較的に火が通りやすい食材ではありますが、仮に生煮えだったりすると腹痛や下痢を起こしかねません。

加熱はとても重要なので、レンジでの離乳食作りはおすすめです。

大人にとっては簡単に噛み切れるしめじですが、赤ちゃんや幼児にとっては結構堅く感じる食感のしめじですので、細かくみじん切りにしてあげたり、お豆腐と一緒にミキサーにかけてあげるとなめらかになって食べやすくなります。

喉につまらせる心配もないので、できれば茎部分よりも茶色のかさの部分を食べさせてあげると良いでしょう。

ジャガイモなどのデンプン質のものや柔らかいおうどんやお豆腐と一緒に食べさせるとお口からこぼすことなく上手に食べてくれますよ。

まとめ

大人にもおいしいと感じるものは赤ちゃんや幼児にとっても味覚が発達していく段階で同じように感じるものです。

食物繊維が豊富なので、幼児期に便秘などすると大人のように市販の整腸剤を飲むわけにもいかずとても苦しいですが、その便秘からもしめじは助けてくれますので是非すすんで食べさせて下さい。

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