えのき茸の肌への効果を書いていこうと思います。
きのこ類には、グアニル酸といううまみ成分を含んでいるのですが、このグアニル酸は肌荒れの原因になる毒素を排出したり、細胞の再生を促進させたりなどの美肌効果があります。
体内に毒素が溜まっていくとシワやシミの原因となる活性酸素が発生します。
活性酸素は老化や、血液がドロドロになったりする原因ですので体内から排除しておきたい物質です。
さらに、グアニル酸は化粧品にも含まれていて、保湿成分としても知られているそうです。
他の肌に良い栄養素
また、きのこにはナイアシンという成分が多く含まれています。
ナイアシンは肌荒れを招く、糖質・脂質をエネルギー変換してくれるため、毎日の食事に加えると肌を老化から守り健康な状態を保ってくれます。
健康的な食事で肌荒れを防ぐことができれば、紫外線・乾燥からのダメージから回復する力を肌が取り戻すので、結果的にアンチエイジングへと繋がっていきます。
またナイアシンは二日酔いなどにも良いとされています。
えのき茸には、不足しがちなビタミンB2も沢山含まれています。
ビタビンB2には細胞の再生を促す働きがあるので、老化した肌を若々しく蘇らせる効果が期待できます。
皮膚や粘膜、髪、爪の健康を保ちます。
ビタミンB6は、水溶性ビタミンの一種でたんぱく質を体内でエネルギーに変える、代謝を支えたり、筋肉や血液などがつくられたりする時に重要な働きをします。
皮膚炎を予防することから発見されたビタミンで皮膚や粘膜の健康維持にも役立っています。
ビタビンB6は私たちの体内の腸内細菌からも一部つくられます。
ビタミンB6は代謝アップに欠かせない栄養素となります。
パトテン酸は、動脈硬化を予防しストレスを和らげる働きがあります。
皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。
豊富に含まれている食物繊維の影響で、腸内環境を整えて悪いものをデトックスして、より栄養を吸収しやすい肌へと導いてくれます。
まとめ
美肌にも良いとされるえのき茸、ぜひ取り入れてみて下さい。
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