何となく季節によっては常温でも保存できそうなえのき。しかし、えのきは冷蔵庫でも場合によっては賞味期限が短くなるケースがあります。そんなえのきの賞味期限を出来るだけ延ばすための保存方法をご存知ですか？
常温では未開封であっても保存できないえのき
寒い時期であれば常温で未開封なら保存が出来るのではないかと思うえのきですが、やはり冷蔵庫での保存が原則です。えのきは、他のきのこ類に比べると賞味期限が意外にも短くなっているので、保存するための温度管理は適切な状態でないともちません。
えのきはパッケージのままでは賞味期限は短い
えのきは、密封されたパッケージになっているので、そのままの状態であれば賞味期限長くなるようなイメージを抱いていませんか？しかし、実際にはパッケージのままですと、２～３日間程度しか日持ちしません。これでは、せっかく買い求めやすい値段で重宝なえのきであっても、無駄にしてしまう可能性が高くなりますね。
冷蔵庫で賞味期限を１週間程度に長くする方法
しかし、そのようなえのきであっても冷蔵庫で賞味期限を1週間程度に長くする方法はあります。購入してからパッケージから出して、キッチンペーパーや新聞紙で包んでからポリ袋に入れます。こうすることによって１週間程度は充分ゆとりを持って保存できるようになるので、お試しください。
冷凍室で賞味期限を２週間以上に長くする方法
さらに、えのきが大量にあり使う計画がない場合には冷凍室で保存することによって、2週間以上に賞味期限を延ばすことができるようになります。保存の方法は、まず、えのきをパッケージから取り出していしづき部分を切り落としておきます。この部分には、おがくずが紛れていたり、変色していたりすることがあるからです。そして、フリーザーバックに保存をしますが、この時、できるだけ中の空気を出すように抑えてチャックをするようにするのがコツです。
まとめ
未開封でも常温では保存に適さないえのき。意外にも賞味期限が冷蔵庫に入れていても短いので、こんな風に長くすることができる冷蔵方法、冷凍方法を都合に合わせて実践すれば無駄なく保存できるようになりますね。
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