手軽で様々な料理に使いやすいえのき。しかし、えのきの根元はどこまで切ると食べられるのか人によって切り方の違いがかなりあるのをご存知ですか?
くっついている部分は切り落とす場合
えのきを切る時にくっついている部分がありますが、そこをすべて切り落とすという方もいます。切り落とせば、すぐにばらばらになるので扱いがしやすいというメリットもありますし、そのいしづきの部分は、根っこの一部におがくずがついていることもあるので、落としてしまうと安心だと考える方も多くなっています。
根っこだけを残してくっついている部分も使う場合
一方、えのきを使う時に、根っこだけ1cmほど残して切るという場合もあります。たしかに、いしづきの部分はくっついているので、ばらす手間はかかりますが、食べられないわけではないので無駄なく使い切ることができます。
えのきをパッケージのラインで切る人も多い
えのきなど商品として流通しているきのこ類は洗う必要がないとされています。そのため、さらに素早く切る習慣がある人は、パッケージのままでラインが入っているのを目安にして切り落とす方法をとっています。このやり方なら、素早く調理に使いやすくなりますね。
えのきのいしづき部分も食べられる
いしづき部分の切る位置は、人によってさまざまだというのがえのきですね。しかし、いしづき部分はくっついていてばらす手間がかかることやおがくずがついているので気になることがあるものの、食べられる部分に違いはありません。くっついたままで2㎝ほどの輪切りにして天ぷらやフライにしてみると香ばしい味わいでたべることができるので、便利に使うことも出来ます。
まとめ
年間を通じて料理のわき役として活躍するえのき。これまで、切り方は自分の好みでどこまで切るかを行っている方が多いようですね。しかし、いしづき部分も食べられる部分であり、調理を工夫すればニュアンスの違った料理に仕上げることも出来ます。何気なく切っていた方も、ちょっと意識を変えてみても良いかもしれないですね。
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