えのきは飲み込みにくいようなイメージでなかなか離乳食には使わないことも多いけれど、ミキサーにかけて細かくして冷凍すると離乳食にもバッチリ使えるんです。食物繊維も多く、栄養素も充実しています。さらには無駄な脂肪を燃焼してくれるので赤ちゃんが肥満児にならないためにも最高の食材です。
冷凍えのきはミキサーを使ってひと工夫
石づきを切り落として冷凍する方法だと大人は良くても赤ちゃんには少し食べにくいですよね。なので、ミキサーにざく切りにしたえのきとお水を入れてペースト状にしてお鍋でえのきをグツグツ煮て荒熱を取ったら、製氷機に入れて凍らせると氷えのきの完成です。このように氷えのきにすると赤ちゃんものどに詰まらせることなくおいしくえのきを食べてくれますよ。
冷凍氷えのきで離乳食をつくろう!
(えのきのおかゆ)
赤ちゃんが食べれる量だけご飯をカップに入れて氷えのきを1粒入れます。だし汁をご飯と同じ量ぐらい入れてレンジで500W4分ぐらい加熱して、冷めたらできあがりです。
ご飯の堅さは赤ちゃんの成長に合わせて加減して下さい。
(えのきの卵スープ)
お鍋に水を50cc入れます。沸騰したら氷えのきを2粒いれておだしを適度に混ぜ合わせます。溶き卵を上からおとしお鍋をかき混ぜればできあがりです。
この中にご飯を入れてお雑炊にして食べさせてあげてもおいしいです。
(えのきのコールスローサラダ)
氷えのきを1粒レンジで10秒加熱し、冷まします。きゅうりとキャベツを赤ちゃんが食べやすい大きさに細かく切り刻みます。えのきときゅうりとキャベツを混ぜ合わせてドレッシングを2滴ほど垂らしさらに混ぜればできあがり。
モサモサしたかんじが苦手な赤ちゃんには豆腐を入れて混ぜてあげるとなめらかになって食べやすくなります。
まとめ
生まれてきてミルクから普通の食事になるまでの中間地点の離乳食は手作りでおいしく、しかも手早くできるものを作りたいですよね。氷えのきはとても重宝しますのでぜひ試してみて下さいね。愛情たっぷりの離乳食が簡単につくれますよ。
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