えのきは消化が悪いと良く耳にします。だからこそ体内で効果を発揮してくれるってご存知でしたか?便秘解消にもよいし、ダイエットの時にも重宝するえのきのレシピと驚きの効能のご紹介です。

えのき 消化 レシピ 栄養

えのきはこんなに体にいい!

えのきが消化に悪いとよく聞くのはなぜでしょう。それはえのきには不溶性食物繊維という食物繊維が含まれていて、これがそのまま腸に運ばれるからです。しかし、そのまま腸まで到達することで刺激を与えてくれる力に変わり、排泄をスムーズに促してくれます。便秘解消にえのきは一役かってくれます。それだけではなく、最近ではガン細胞を抑制する効果があることも疫学検査でも発見されたようです。またエノキは脂肪を燃焼し、それだけには止まらず脂肪の吸収を抑える効果にも優れています。脂肪を吸収する前に腸で余分に食べた脂肪に膜を張りそのまま排出するためです。老廃物を排除する力もあるので美肌効果にもよく、免疫力を高めてくれる作用もあるので風邪や生活習慣病予防にも効果は絶大です。細いしなやかな形からは考えられないほどさまざまな効能を兼ね備えています。

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おいしく簡単えのきレシピ!

えのきと生わかめのツナあえをご紹介します。えのきとわかめの食感のコラボが最高で、あっさりしていて低カロリーです。ボリュームも満点ですのでぜひお試しください。

(材料)

えのき      1袋

生わかめ     200グラム

ツナ缶      1缶

めんつゆ     大さじ1

ゴマ油      大さじ1

(作り方)

①生わかめを煮ずでよく洗い、鍋で沸騰させたお湯にサッとくぐらせる。

②生わかめを氷水に冷やし水気を切っておく。

③えのきをサッと茹で水気を切る。

④えのきと生わかめを食べやすい大きさに切る。

⑤ボウルにえのきとわかめとツナを入れよく混ぜ合わせ、めんつゆとゴマ油で味を整えたらできあがり。

ポイントはえのきとわかめの食感をより引き出すために茹で過ぎない事です。

まとめ

消化に悪い=胃に負担がかかるというわけではないえのきの効果についてでした。頻繁に食べると便秘解消できますね。イライラを取り除く効果もそなえているので万能な食材だと思います。

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