エリンギは季節を問わず店頭に並んでおり、価格も手頃なので、思わず多めに買ってしまうことはありませんか?そんな時でも上手に保存できれば、食材を無駄にすることなく、きれいに使い切ることができますよね。そこでエリンギの上手な保存方法を調べてみました。

エリンギ 保存 冷凍 冷蔵 常温 方法

エリンギの保存方法

エリンギを長期保存したければ、冷凍がおすすめです。冷凍保存だと1か月は持ちます。エリンギを食べやすい大きさに切り分けてから、冷凍用の保存バックに重ならないように入れて冷凍します。冷凍したエリンギは、そのまま解凍せず、すぐ調理に使えます。解凍してしまうとドリップが出て、ベチャッとしてしまうので注意しましょう。冷蔵保存する場合は、パックから取り出して保存した方が、より長持ちさせることができます。パックから取り出したエリンギはキッチンペーパーか新聞紙に包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。これで1週間から10日は日持ちします。いずれの保存方法においても、エリンギを水で洗うことはしてはいけません。風味が落ちて、食感が損なわれてしまいます。汚れが気になるときは、キッチンペーパーで拭き取るだけにしましょう。またエリンギを常温で保存することは、あまりおすすめできません。涼しい時期だと3~4日は日持ちしますが、菌糸が発生し、エリンギの劣化の原因になるからです。

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鮮度の良いエリンギの見分け方

エリンギを保存するために、新鮮なエリンギを手に入れることができれば、より長く保存することができます。エリンギは歯ごたえのある弾力が命。軸は太くて白く弾力があるもの。かさは薄茶色で、ふちが開いていないもの。見た目が同じ大きさなら、重いもの。これらが実のしまった、歯ごたえのある美味しいエリンギなのです。ただしパックに水滴が付いているものがあれば、それは鮮度が落ちている証拠なので、選ばないようにしましょう。

まとめ

エリンギを冷凍すれば保存が効き、キッチンペーパーか新聞紙に包んで野菜室で保存すると、長持ちすることが分かりましたね。水気を嫌うため、水洗いをしないようにしましょう。このようにエリンギを上手に保存することができれば、様々な料理に活用することができ、お料理の幅が広がってくるかもしれませんね。

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