松茸が豊作の年は地震が起きる、と言われています。

その真意のほどは定かではありませんが、少しばかり興味が湧いたので調べて見ました。

自然界は不思議な偶然が重なるもので、松茸の発生する条件を見ても天文学的な数字になります。

電磁波が関係していたり、磁場がずれたり、微振動が続いたり、地熱が上がったり、それらは確かなものなので植物に与える影響もあるかも知れませんね。

見てみようじゃありませんか。

地震と松茸の関係

松茸 豊作 地震

東日本大震災の前年は猛暑でした。

雨も多く、松茸が発生する条件には遠かった。

キノコを何十年も採りに山に入った人は驚いた。

松茸はもとより、様々なキノコが大量発生している。

香茸、千本しめじ、芝しめじ、ふくろ茸などです。

なにか天変地異が起こっていると、一抹の不安を覚えた。

そして翌年春先に震災が起こった。

報告した方が自分なりの分析?をしていますが、キノコ類は微振動を与えるとよく育つので、大きな地震な前兆の微振動を察知したのではないか?、と言っています。

2010年の秋は日本全国でキノコが大豊作だったと記録されています。

それでは阪神淡路大震災の年はどうだったのか、調べてみましたが、特大サイズの松茸が採れたと報告がありますが、たくさんある前兆のうちに松茸の書き込みは見あたりませんでした。

結果根拠がないとは言いませんが、定かではない。

でも、前兆のひとつとして、記憶にとどめている程度にしておきます。

スポンサードリンク

まとめ

東日本大震災の前に、キノコ類が大量発生した。

阪神淡路大震災の前に、百合の花が風もないのに揺れていた。

椿の花が300個以上咲いた。

関東大震災の前に8月の鎌倉で、ショウブやヤマブキやフジが咲き乱れていた様子を見た芥川龍之介が、天変地異だと言ったと、綴られている。

中国では地震の10時間前におじぎそうが倒れた。

おじぎそうは地震との関係性が研究されています。

また、キノコ類に関しては、太鼓の音や振動を与えると成長が早くなるとも言われていますが、地震の前兆として報告されているのはわずかです。

スポンサードリンク

今のあなたにおすすめの記事

スポンサードリンク