クセが無く、味わいが深く、バターなどの油分との相性も良いエリンギは、家庭でも重宝な食材です。

しかし、大人だけではなく赤ちゃんの離乳食にも与えることができます。

具体的にエリンギを与える時はいつから食べられるかご存知ですか。

赤ちゃん エリンギ いつから 食べられる

エリンギは離乳食後期から

独特の食感があるので、赤ちゃんに離乳食として与えられるのはいつ頃からか、というのが皆さん気になるでしょう。

一般的にはエリンギは生後9~10ヶ月頃の離乳食後期になってから始めても大丈夫だとされています。

ただし、エリンギの軸の部分は硬さがあるので、傘の部分だけを与えるようにしましょう。

繊維質が少ないので食べさせやすいというメリットがあるからです。

ある程度、歯が生えて来る頃には、軸の部分も細かく切って与えることができるようになります。

エリンギを与える時の作り方

実際、赤ちゃんにエリンギを離乳食として与える時には、傘の部分を細かくまず刻みましょう。

煮込んでからあとで潰そうと思っても、エリンギは繊維質が多くてなかなか潰しづらいからです。

すり鉢で潰そうとしても繊維があってなかなか思うように潰れないということもよくあります。

ですから、細かく切ったエリンギを茹でてから、水切りをして他の食材と合わせて離乳食を作るようにしましょう。

もしも、圧力鍋があるのであれば他の食材と一緒に加熱するとよりやわらかく食べやすくなるのでおすすめです。

便秘になりがちな赤ちゃんにとっても食物繊維があるので役立ってくれるようになります。

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茹でたエリンギは冷凍保存が可能

しかし、このような離乳食を作る時にエリンギをその都度茹でるというのは手間がかかってしまいますね。

そんな時に役立つのが、茹でたエリンギを冷凍保存することです。

このようにして冷凍保存しておけばいつでも他の食材と一緒に合わせて調理することができるので、手間もかかりませんし、栄養バランスもしっかりと考えることができるので、赤ちゃんの離乳食にとても役立ってくれます。

まとめ

赤ちゃんの離乳食にも役立ってくれるエリンギ。

しかし、与える際には、適切な時期を守って、まず細かく切って、茹でてから食べやすいようにして与えるようにしましょう。

また、茹でたエリンギは冷凍保存もできるので忙しいお母さんにとっても手間がかからなくなり、便利に扱えるようになりますね。

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