えのき氷にした場合とそのままのえのきではどのぐらい保存期間に差があるのでしょうか?また味もどのように変わるかについて調べてみました。えのき氷の作り方も覚えて実践してみましょう。

えのき氷 えのき 違い

えのきと氷えのきの保存期間はどのぐらい?

えのきは冷蔵庫にそのまま入れておくだけであれば2日~3日ぐらいしか保存できません。袋から出して新聞紙で包み、袋に入れて保存すると1週間ぐらいは日持ちします。さらに長く日持ちさせたい時には、石づきを切り落として水で洗わずにジップロックなどの密閉袋に入れて冷凍すると3週間~4週間は保存できます。ミキサーにかけて細かくした氷えのきはなんと2ヶ月も保存できるのだそうです。安いときにまとめ買いしたら絶対に冷凍保存と氷えのきにしておいしく慌てて使わずにお料理したいですね。

味や栄養素は変わらないの?

冷蔵庫に入れっぱなしにしてのびてしまったえのきは栄養価が堕ちますが、冷凍保存や氷えのきにすることで味も栄養素も壊すことなく保存できるので安心です。氷えのきにした場合はえのきのとろみのあるおいしさをさらに引き出すことができるのでお味噌汁や中華風のスープやポタージュスープなどにしてもとてもおいしく食べれます。

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氷えのきの作り方

(材料)

えのき  3袋

水    400ml

(用具)

お鍋 ミキサー 製氷機

(作り方)

①えのきの石づきの部分を切り落とし、ざく切りにする。

②ミキサーにカットしたえのきを入れて水を入れてペースト状にする。

③ペースト状にしたえのきをお鍋で弱火で焦がさないようにグツグツと煮る。

④荒熱を取ったら製氷機に流し込む。

⑤冷凍庫で凍ったらできあがり。

氷えのきはお味噌汁にしてもおいしいですし、飲み込みやすくできているので赤ちゃんのための離乳食にもすごく便利ですよ。

まとめ

ひと手間加えた保存方法でこんなにも日持ちするのには驚きですね。えのきは風邪予防や生活習慣病予防にも効果があるので毎日でも体に取り入れたい食材です。低カロリーでダイエットにもお役立ちのアイテムとして注目されています。

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