家庭でも消費量が多いきのこの一つであるしめじ。

しかし、食感も歯ごたえがあり、赤ちゃんの離乳食に与えてもアレルギーが出ないのか心配になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

赤ちゃん 離乳食 しめじ アレルギー (1)

しめじは離乳食にいつから?

しめじを、離乳食に与えても問題ないのは生後7~8ヶ月の離乳食中期からであれば、問題ないと言われていますが、柄の部分よりも繊維が少なくてやわらかい傘の部分を使うようにすれば安心です

まず、しめじをしっかりと茹でてから細かく刻みましょう。

おかゆにまぜたりその他の野菜とまぜたりするとより美味しくなります。

基本的に、しめじは癖が無く赤ちゃんも食べやすい味わいになっているので抵抗感は少ないといえます。

しめじにアレルギーはあるの?

基本的に、しめじは政府が発表しているアレルギーが出やすい食品の一覧には、掲載されていませんので、比較的アレルギーの少ないきのこだといえます

しかし、アレルギーの存在が全くないとは言い切れません

初めて与える時には、スプーンで一口の量を与えて様子を見て下さい。

従って、赤ちゃんに与えた時には、口の周りや舌が赤く腫れていないかを注視しましょう

これらのアレルギーはすぐに出る場合と食後数時間から数日経過してから出る場合がありますので、どの食品がアレルギーの原因になっているのか特定しづらいということもよくあります。

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赤ちゃんにアレルギーが起こったら?

もしも、赤ちゃんにしめじを離乳食として与えていて、症状が出てきた場合には、食事を中断して様子を見ましょう。

さらに、明らかなアレルギー症状がひどく出た場合には直ちに、小児科かアレルギー科への受診を行うようにしましょう

基本的に離乳食には向いている

このように赤ちゃんに離乳食としてしめじを与えた場合に、アレルギーが起こる可能性というのはそれほど高くないと考えて良いでしょう。

食物繊維も豊富であり、便秘解消にも役立つ作用があるので、便秘になりがちな赤ちゃんには特におすすめの食材です。

また、しめじはビタミンB、ビタミンD、カリウムや鉄分といったミネラルも多く含まれているので、栄養面から見てもバランスの良い食材だといえます。

しかも、年間を通して栽培されているので総合的に考えると離乳食に向いているといえます。

まとめ

栄養のバランスも良く離乳食には適しているしめじ。

しかし、アレルギーは出にくいけれど可能性はゼロではないということを理解して、赤ちゃんの様子を見ながら与えていきたいですね。

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