年間を通じて人工栽培されているため、調理に活用しやすいしめじ。
しかし、根元部分の石づきを食べられるのかどうか気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
石づきはどの部分?
しめじの石づきの部分と言って厳密にここだという認識が少ない方もいらっしゃるかもしれません。
もともと石づきというのは、柄の部分になりきれなかったもので、収穫する前には原木や地面にくっついているところです。
従って、食感もあまり良くないことや硬さもあるので、一般的には捨ててしまう部分として定着しています。
そうは言っても、石づきの部分は結構な量があると感じるしめじも場合によってはあるので、もったいないと感じながらも捨てている方も多いかもしれません。
石づきは食べられる
しかし、石づきの部分も食べられる部分であるということはあるのですが、一般的に調理されるということはありません。
しかし、石づきの部分は風味がよく、歯ごたえもあり、とても美味しく食べることができます。
もちろん、食べられる部分だといっても、実際のしめじの石づきの状態を良く確認をする必要はあります。
見た目で問題ない色合いをしている場合なら、ぜひ、活用してみましょう。
一度、味わった方は、それから出来るだけ石づきを使うようになったと言われてるほどです。
石づきを食べるためのレシピ
具体的に石づきを食べるためのレシピとしては、軽くソテーをするのがおすすめです。
食感が硬いと言われているので、あまり長く炒めすぎないようにしましょう。
また、石づきを切るときに輪切りにして薄く切れば、食べやすくなります。
また、フライにして食べると硬さも感じにくくなり、しめじ独特の風味を味わえるようになるので変わった食べ方としてもおすすめです。
まとめ
結論として、しめじの石づきの部分は食べることができます。
しめじの状態次第では、石づきの部分がかなりあるものもありますので、無駄にせず、調理方法を工夫することで美味しく頂けるようになりますね。
そのためにも、購入して鮮度が良いうちに使い切るのがおすすめです。
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